おりづるガチャプロジェクト
ーOGPー


障害福祉が地域と共に

地域振興の仕事を創り出す

​プロジェクトです。

障害福祉全体によるSPAで

手作り品の最大の弱点である

大量生産・大量流通を新たな価値へと

進化させます!

さらにSPAによる収益の最大化で
従来の障害福祉の内職作業単価より

​10倍以上の作業代が設定可能です。

クラウドファンディングで資金のご支援をいただき
2021年10月プロジェクトがスタートしました。

※SPAとは?

SPAとは、「Specialty store retailer of Private label Apparel」の頭文字を組み合わせた造語で、製造から小売までを統合した最も垂直統合度の高い販売業態です。90年代に入ってその概念も広くなり、現在では素材調達、企画、開発、製造、物流、販売、在庫管理、店舗企画などすべての工程をひとつの流れとしてとらえ、サプライチェーン全体のムダ、ロスを極小化するビジネスモデルと定義されます。(JMR生活総合研究所:マーケティング用語集より)

▼P&Pが行う『パラビジネスプロデュース事業』▼


SPA(製造小売業)の手法を用いて
障害福祉全体を1つの企業に見立てた
新しいビジネスモデルです。

原材料の調達から販売、プロモーション活動まで
P&P社が一括して行います。

このビジネスモデルであれば
P&P社が福祉事業所を運営・経営するよりも
より多くの福祉事業所の工賃向上に
関わることができます。

▼課題感のすれ違い▼

障害福祉の就労支援の現場では
「障がい者の収入を増やすこと」が
全国共通の目標であり、課題です。

しかし誰が障がい者の収入を増やすのか?

行政と現場で課題感に差が生まれています。
何十人もの従業員に安定した報酬を渡し続けることは
一般的なメーカーやブランドでも大変なことです。

それを日々の障がい者支援業務と並行して行うのは
難しいと思いませんか?

▼障がい者も生産性が求められている▼

障害福祉では地域格差・事業所格差も深刻です。

障害福祉には、障がい者の生産活動の収益から

障がい者のお給料(工賃)を支払わなければならない。
という決まりがあります。

つまりどういことが起こるのか?

福祉事業所も一般企業と同様
経営のために生産能力の高い障がい者を
優先して受け入れます。

重い障がいを抱える方々が
働くことで社会参加できる場所を守りたいと
考えるようになりました。

この方法なら、少ない資金と少ない人材と限られた材料で
1社分の企画・1社分のブランディング・1社分のプロモーション活動・さらに言えば1人の営業マンでも
より多くの困っている事業所の力になることができます。

また、商品企画や開発から行えるため
重い障害を抱えていてもできる作業工程を予めプロダクトデザインの段階から用意することができます。




★☆★このたびパラビジネスのおりづるアニメが完成しました★☆★

▼パラビジネスプロデュース事業の事業展開▼


【1】おりづるガチャ
【2】おりづるブランド


両方『ありがとうおりづる』名義の
パラビジネスプロデュース事業として行ってきました。

さらにおりづる以外の福祉生産品も販売する
準備も進めてきました。

▼パラビジネス®ガチャ専門の通信販売▼

「売る場所がないから福祉生産品を作ることをやめた」
という話も多く聞くようになりました。「自分たちが作ったモノが売られている」という仕事の見える化は障害があってもなくても働きがいにつながります。

当法人の展開している事業を効果的に活用することで何かの力にはなれるかもしれないと、計画を前倒ししてパラガチャショップをOPENさせることにしました。

売れないリスク・売れ残るリスクを回避するためにP&Pと共同企画・開発が条件になってしまいますが
P&Pで商品を一括で買い取るため安心して生産活動を行うことができます。

従来のパラビジネスプロデュース事業で製造した商品を【Aタイプ】
福祉事業所と共同で企画・開発した商品を【Bタイプ】として販売いたします。

「contact」または、P&PのHP「問合せフォーム」よりお気軽にお問い合わせください。
少人数で運営を行っているため返信にお時間をいただく場合もございます。
予めご了承ください。




▼法人情報▼

法人名 :一般社団法人障害者就労支援ネットワークP&P
所在地 :千葉県柏市増尾7丁目19番34号
代表者名:奥岳洋子
事業内容:パラビジネスプロデュース事業
電話番号:050-1547-5437(IP電話)
HP   :https://www.network-pp.com/
設立年月:2020年4月1日

【受賞歴】
第6回ちば起業家ビジネスプラン・コンペティション県知事賞受賞